落語家としてだけでなく、コメンテーターや映画監督としても多方面で活躍している立川志らくさん。
そんな立川志らくさんですが、最近体調不良によって緊急手術を受けていたことが報じられ、大きな話題を集めました。
SNSで歩行困難を告白し、椅子に座って高座を務めるなど、普段の姿とは異なる様子に心配の声も広がっています。
今回は、立川志らくさんの体調不良の原因や手術の内容、現在の様子までを徹底的にまとめました。
立川志らくの体調不良はいつから始まったのか
【表参道GROUND出演者変更のお知らせ】
— 落語立川流一門会情報 (@tatekawa_rakugo) July 29, 2025
8月13日(水)出演予定だった立川志らくは体調不良のため休演となり、立川志の輔が代演致します。
楽しみにして下さっていた皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
ご予約頂いているお客様には一両日中に別途ご連絡差し上げます。 pic.twitter.com/IxQQdZ15mC
落語界でも個性派として活躍している立川志らくさん。
そんな立川志らくさんですが、体調不良の報告はいつからあったのでしょうか。
立川志らくさんが体調不良を初めて公表したのは、2025年6月20日ごろ。
自身のSNSで「腰と右太ももに激しい痛みがある」「歩けない」との症状を報告。
この時点で本人も「帯状疱疹ワクチンの後遺症ではないか」と推察していました。
さらに、高座では椅子に座って落語を行うなど、深刻な症状が出ていたことがうかがえます。
帯状疱疹ワクチンとの関係はあったのか
落語家 立川志らくさん(61)
— macaron (@fraisst) July 26, 2025
坐骨神経痛で座布団に座る事が出来ず
椅子に座っての落語も難しくなり
容態が落ち着くまで暫くお休み
6月22日札幌から帰りの空港で歩行困難に
「原因は坐骨神経痛とヘルニア
ブロック注射とリハビリで歩けるようになる
ワクチン副反応ではない」
と主治医の診断… pic.twitter.com/GgOSmt1LyS
鋭い語り口でテレビ出演でも人気の立川志らくさん。
そんな立川志らくさんですが、体調不良と帯状疱疹ワクチンに関係はあったのでしょうか。
当初、志らくさん自身が「ワクチンの影響かもしれない」と述べたことから、ネット上ではさまざまな憶測が
飛び交いました。
しかし、その後の医師による診断では「帯状疱疹ワクチンとの関係はない」と明言。
原因は坐骨神経痛または椎間板ヘルニアと診断され、定期的なブロック注射や手術が必要な状態であることが
判明しました。
結果として、ワクチンとの関連は否定され、神経系の疾患によるものと見られています。
手術とリハビリに向き合う立川志らくの現在の体調
ご心配をおかけしております。坐骨神経痛に関しては入院、そして手術無事終わりました。リハビリをし始めたところです。復活まで今しばらくお待ち下さいますよう宜しくお願いします。 立川志らく
— 志らく (@shiraku666) August 1, 2025
鋭い批評眼と演技力で知られる立川志らくさん。
そんな立川志らくさんですが、現在の体調や手術後の様子はどうなのでしょうか。
2025年8月2日、志らくさんは「手術を無事に終えた」とSNSで報告。
術後はリハビリを開始し、8月8日には退院も果たしています。
ただし、「数週間は重いものを持たない」「乱暴な動きは控える」など生活に一定の制限があることも明かされ
ました。
また、本人が「精神的なバランスを崩した」とも語っており、身体的・精神的な両面で回復途中であることが
うかがえます。
現在は、テレビや舞台への復帰に向けて、慎重に準備を進めている段階のようです。
まとめ
立川志らくさんの体調不良は坐骨神経痛による歩行困難が原因でした。
当初は帯状疱疹ワクチンとの関係が疑われたものの、医師の診断により関係は否定されました。
手術とリハビリを経て、現在は退院し回復に向かっているものの、完全な復帰にはもう少し時間がかかりそう
です。
今後の公式発表や活動再開の報告を待ちながら、静かに応援したいですね。

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