東京苑の歴史は、1978年にまで遡ります。

豊島区は大塚に誕生した15坪の小さなお店 東京苑は自分自身が通いたいと思える嘘や偽りのない「究極に旨い焼肉店」を目指し、有り余る肉への愛情と情熱を注ぎました。
そしてその思いは２代目 秦誠佑へと受け継がれました。

2002年 名店と呼ばれるようになった東京苑に入りきれないお客様の為に、５件は隣に「はなれ」として２号店の 焼肉あぶり家がオープンしました。
しかしあまりの忙しさに納得して提供できるお肉が不足しはじめたのです。
このままではお客様のきたいを裏切ることになると思った２代目は今まで卸業者任せだったお肉の仕入れを止めました。直接、東京都中央食肉市場へ行き、自分の目利きで上質なお肉が市場に出回る前に買い付け、どこにも負けない究極のお肉を手に入れたのでした。
さらにその究極のお肉を最高の状態で焼き上げる「一枚入魂」の研究の日々が続きました。
そして試行錯誤の末、遂に元祖１０秒ロース、３秒ロースが誕生し、東京苑伝説が始まったのです。